2015年9月1日は防災の日、二百十日です。
2015年9月1日は防災の日。
1923年9月1日午前11時58分に発生した関東大震災の死者行方不明者14万人以上とされる惨事を教訓として、防災の意識を高めるために政府が1960年に制定し、毎年全国で防災訓練が行われます。また、制定される前年の1959年9月26日に紀伊半島に上陸した伊勢湾台風は東海地方を中心に死者行方不明者5千人をもたらしました。
9月1日は二百十日です。
二十四節気の『立春』から数えて二百十日目に当たる日で、夏の高気圧が次第に勢力を弱めるため、昔からこの時期は勢力が強い大型の台風が襲ってくることが多いとされ、過去にも何度となく強い台風が日本を襲っています。多くの地方では稲の開花期に当たるため、昔から農家の厄日として警戒されています。