2021年3月の天気・天候

2021年(令和3年)3月の日本の天候は、北・東・西日本の気温は記録的に高くなりました。降水量は北日本太平洋側でかなり多く、東日本太平洋側で多くなりました。西日本日本海側の日照時間はかなり多くなりました。沖縄・奄美では、降水量は少なく、日照時間はかなり多くなりました。
2021年(令和3年)3月の天候の特徴は以下のとおりです。

北・東・西日本の気温は記録的に高くなりました
北からの寒気の流れ込みは弱く、暖かい空気に覆われたため、気温は全国的にかなり高く、北・東・西日本では、1946年の統計開始以来3月として最も高い記録を更新しました。

降水量は北日本太平洋側でかなり多く、東日本太平洋側で多くなりました
低気圧が本州付近を発達しながらたびたび通過したため、降水量は、北日本太平洋側でかなり多く、東日本太平洋側で多くなりました。

西日本日本海側の日照時間はかなり多くなりました
移動性高気圧に覆われやすかったため、北日本から西日本の日照時間は東日本太平洋側を除いて多く、西日本日本海側ではかなり多くなりました。

沖縄・奄美では、降水量は少なく、日照時間はかなり多くなりました
湿った空気の影響を受けにくく、高気圧に覆われる日が多かったため、沖縄・奄美では降水量は少なく、日照時間はかなり多くなりました。

出典:気象庁

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