2021年6月の天気・天候

2021年（令和3年）6月の日本の天候は、全国的に気温は高く、特に北日本ではかなり高くなりました。北・東・西日本では、降水量が少なく日照時間が多い地方が多くなりました。沖縄・奄美の降水量はかなり多く、日照時間はかなり少なくなりました。
2021年（令和3年）6月の天候の特徴は以下のとおりです。

全国的に気温は高く、特に北日本ではかなり高くなりました
本州付近では晴れた日が多く、また全国的に南から暖かい空気が流れ込んだ時期があったため、気温は北日本でかなり高く、東・西日本と沖縄・奄美で高くなりました。

北・東・西日本では、降水量が少なく日照時間が多い地方が多くなりました
本州付近は梅雨前線の影響を受けにくく、高気圧に覆われやすかったため、北・西日本と東日本太平洋側の降水量は少なくなりました。また、日照時間は北・東日本と西日本日本海側で多く、特に北日本太平洋側と北日本日本海側ではかなり多く、それぞれ1946年の統計開始以降で6月として最も多い記録を更新しました。

沖縄・奄美の降水量はかなり多く、日照時間はかなり少なくなりました
梅雨前線が日本の南海上に停滞しやすかったため、沖縄・奄美の降水量はかなり多く、日照時間はかなり少なくなりました。

出典：気象庁