2021年8月の天気・天候
2021年(令和3年)8月の日本の天候は、西日本では降水量は記録的に多く、日照時間はかなり少なく、気温は低く、東日本太平洋側では降水量はかなり多くなりました。北日本日本海側の降水量は少なくなりました。沖縄・奄美の気温は低くなりました。
2021年(令和3年)8月の天候の特徴は以下のとおりです。
西日本では降水量は記録的に多く、日照時間はかなり少なく、気温は低く、東日本太平洋側では降水量はかなり多くなりました
中旬に本州付近に停滞した前線などの影響により、東日本太平洋側と西日本では降水量はかなり多く、特に西日本では8月としては記録的な多雨となり、日照時間はかなり少なく、気温は低くなりました。
北日本日本海側の降水量は少なくなりました
北日本日本海側では、上旬の中頃までは太平洋高気圧が張り出し、その後はオホーツク海高気圧が北海道付近に張り出して前線の影響も受けにくく、降水量は少なくなりました。
沖縄・奄美の気温は低くなりました
沖縄・奄美では、上旬に熱帯低気圧や台風第9号、第10号の影響を受け、下旬のはじめに台風第12号の影響を受けて曇りや雨の日が多かったため、気温は低くなりました。
出典:気象庁