2023年8月23日は処暑(しょしょ)です。
2023年8月23日は二十四節気の一つ『処暑(しょしょ)』です。
処は落ち着くという意味があり、処暑は、暑さが落ち着き始める頃です。
処暑の頃は、まだまだ厳しい残暑の日がありますが、北の高気圧が現れ、涼しい空気が入りやすくなります。残暑は、立秋(8月8日頃)から秋分(9月23日頃)までの間の暑さを言います。
本州などでは8月も下旬となると熱帯夜から開放される日も多くなり、内陸地方では朝方に露の降りることもしばしばで、秋の虫の音色でより一層秋の気配を感じられるようになります。
次の二十四節気は、『白露(はくろ)』です。