2025年3月30日は七十二候の雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)です。
2025年3月30日からは七十二候の一つ『雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)』です。
雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)とは、春の訪れとともに、恵みの雨を呼ぶ雷が遠くの空で鳴りはじめる頃で、恵みの雨として喜ばれた地域もあると聞きます。この頃の雷は夏のように長くなることは少ないものの、季節の変わり目であり大気が不安定であることから、雪や雹を降らせることもあります。
●季節の言葉 春雷
●季節の野菜 韮・うど (旬は3月~4月)
●季節の魚介 真鯛・飯蛸(いいだこ)
●季節の花 チューリップ・木蓮(もくれん) (3月下旬~4月)
●季節行事 エイプリルフール (4月1日)
次の七十二候は、『玄鳥至(つばめきたる)』です。
執筆者:お天気.com気象予報士