2025年8月31日は二百十日です。
2025年8月31日は二百十日です。
二十四節気の『立春』から数えて二百十日目に当たる日で、夏の高気圧が次第に勢力を弱めますが、海水温はまだまだ高いため、昔からこの時期は勢力が強い大型の台風が襲ってくることが多いとされ、過去にも何度となく強い台風が日本を襲っています。
台風の発生数や上陸数ともに、8月についで9月が多くなっており、9月以降の台風は本州付近に停滞する秋雨前線を刺激して大雨になる事があるので注意が必要です。
二百十日頃は、多くの地方では稲の開花期に当たるため、昔から農家の厄日として警戒されています。
執筆者:お天気.com気象予報士