2018年3月21日は春分(しゅんぶん)、春分の日です。

2018年3月21日は二十四節気の『春分(しゅんぶん)』です。
春分は冬の寒さも和らぐ頃で、昼と夜の長さがだいたい同じ日になります。

昼と夜の長さが同じ日には春分(3月21日ごろ)と秋分(9月23日ごろ)がありますが、春分と秋分では気温に大きな差があります。

これは、太陽の日の照らし方だけで気温が決まるのであれば同じになるのですが、地球上の空気が温まったり冷えたりするのに時間がかかることによります。そのため、冬から迎える春分の日より、夏から迎える秋分の日の方が気温が高くなります。

大阪の場合、春分の最高気温の平年値は約14℃ですが、秋分は約28℃で秋分の方が約14℃も高くなっています。気温に差があっても、身体に慣れがあるため、寒い季節の後はそれほど寒さを感じず、日の暖かさ感じます。

『暑さ寒さも彼岸まで』と言われていますが、春分の日の3日前が彼岸入り、3日後が彼岸明け、春分の日を中日として前後3日間が春のお彼岸となり、春分の日ころからいっそう暖かさが増していきます。

次の二十四節気は、2018年4月5日の『清明(せいめい)』です。

春分(しゅんぶん)

このカテゴリの記事一覧

  1. 2018年3月1日は七十二候の草木萠動(そうもくめばえいずる)です。
  2. 2018年3月3日は桃の節句です。
  3. 2018年3月6日は啓蟄(けいちつ)です。
  4. 2018年3月6日は七十二候の蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)です。
  5. 2018年3月11日は七十二候の桃始笑(ももはじめてさく)です。
  6. 2018年3月16日は七十二候の菜虫化蝶(なむしちょうとなる)です。
  7. 2018年3月18日は春の彼岸入りです。
  8. 2018年3月21日は七十二候の雀始巣(すずめはじめてすくう)です。
  9. 2018年3月26日は七十二候の桜始開(さくらはじめてひらく)です。
  10. 2018年3月31日は七十二候の雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)です。

関連する記事

  1. 2025年12月12日は七十二候の熊蟄穴(くまあなにこもる)です。
  2. 2025年12月17日は七十二候の鱖魚群(さけのうおむらがる)です。
  3. 2025年12月22日は冬至(とうじ)です。
  4. 2025年12月22日は七十二候の乃東生(なつかれくさしょうず)です。
  5. 2025年12月26日は七十二候の麋角解(さわしかつのおつる)です。
  6. 2025年12月31日は七十二候の雪下出麦(ゆきくだりてむぎのびる)です。
  • 頭痛ーる 毎日の天気頭痛予報
  • 頭痛ーる 簡単セルフチェック
  • Uranai Style-pro占い館-