2018年1月の天気・天候
2018年(平成30年)1月の日本の天候は、強い寒気の影響で、東・西日本で気温が低くなりました。東・西日本日本海側では降雪量が多く、下旬には北・東日本太平洋側で大雪となりました。
2018年(平成30年)1月の天候の特徴は以下のとおりです。
東・西日本で気温が低かった
東・西日本では強い寒気が流れ込みやすかったため、月平均気温は低かった。特に、中旬前半と下旬は顕著な低温となった。
東・西日本日本海側で降雪量が多かった
中旬前半と下旬は冬型の気圧配置が強まり、日本海側では東・西日本中心に大雪となる時期があり、月降雪量は東・西日本日本海側で多かった。
下旬に北・東日本太平洋側で大雪となった
22日から23日にかけて、低気圧が発達しながら本州の南岸沿いを進んだ影響で、関東甲信地方や東北太平洋側では大雪となった。
出典:気象庁