2020年1月の天気・天候

2020年(令和2年)1月の日本の天候は、東・西日本では記録的な高温となりました。日本海側を中心に降雪量は記録的に少なくなりました。沖縄・奄美では、降水量がかなり少なく、日照時間がかなり多くなりました。
2020年(令和2年)1月の天候の特徴は以下のとおりです。

東・西日本では記録的な高温となりました
全国的に寒気の南下が弱かったため、気温は東・西日本と沖縄・奄美でかなり高く、北日本では高くなりました。東・西日本では、1946年の統計開始以降1月として1位の高温となりました。

日本海側を中心に降雪量は記録的に少なくなりました
冬型の気圧配置が続かず、全国的に寒気の南下が弱かったため、日本海側を中心に降雪量はかなり少なくなりました。北・東・西日本日本海側の降雪量はかなり少なく、1961年の統計開始以降1月として最も少なくなりました。また、北日本日本海側は降水量もかなり少なく、1946年の統計開始以降1月として最も少なくなりました。

沖縄・奄美では、降水量がかなり少なく、日照時間がかなり多くなりました
沖縄・奄美では、高気圧に覆われやすかったため、降水量がかなり少なく、日照時間がかなり多くなりました。

出典:気象庁

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