2020年6月の天気・天候
2020年(令和2年)6月の日本の天候は、全国的に気温がかなり高くなりました。降水量は、沖縄・奄美でかなり多くなりました。日照時間は、東日本日本海側でかなり多くなりました
2020年(令和2年)6月の天候の特徴は以下のとおりです。
気温は、全国的にかなり高くなりました
日本付近には暖かい空気が入りやすく、晴れて強い日射の影響を受ける日もあったため、月平均気温は全国的にかなり高くなりました。東日本では、1946年の統計開始以来6月として1位の高温となり、西日本では2005年と並び最も高温となりました。
降水量は、沖縄・奄美でかなり多くなりました
日本の南海上の高気圧の縁を回って湿った空気が入りやすく、梅雨前線の活動が活発となった時期があったため、沖縄・奄美でかなり多く、北日本日本海側と東日本太平洋側、西日本で多くなりました。
日照時間は、東日本日本海側でかなり多くなりました
高気圧に覆われやすい時期があったため、東日本日本海側でかなり多く、東日本太平洋側と西日本日本海側、沖縄・奄美で多くなりました。
出典:気象庁