2018年10月8日は寒露(かんろ)です。
2018年10月8日は二十四節気の一つ『寒露(かんろ)』です。
寒露は晩秋から初冬にかけて草木や木の葉の上につく露のことで、「露が冷気によって凍りそうになる頃」という意味です。
寒露の頃は残暑も終わり、日中は過ごしやすい陽気ですが、朝晩は肌寒く感じられるようになり、寒さが少しずつ増していきます。
秋の移動性高気圧に覆われて晴れた夜は放射冷却により地面付近の気温が下がり、まだ湿り気のある空気中の水蒸気が露となります。早朝に草木に触れると濡れるのは、このためです。
次の二十四節気は、2018年10月23日の『霜降(そうこう)』です。