台風の大きさ・強さの表現と定義
台風の大きさ
台風の大きさは台風に伴う風速15m/s以上の領域(強風域)の半径に応じて以下のように定められます。
15m/s以上の領域が左右非対称の場合には平均をとります。
- 大型(大きい)・・・風速15m/s以上の領域の半径が500km以上~800km未満
- 超大型(非常に大きい)・・・風速15m/s以上の領域の半径が800km以上~
台風の大きさの目安
台風の強さ
台風の強さは台風に伴う最大風速に応じて以下のように定めます。
- 強い・・・最大風速が33m/s以上~44m/s未満
- 非常に強い・・・最大風速が44m/s以上~54m/s未満
- 猛烈な・・・最大風速が54m/s以上~
強風域
台風や発達した低気圧の周辺で平均風速が15m/s以上~25m/s未満の風が吹いているか吹く可能性のある領域。
暴風域
台風や発達した低気圧の周辺で平均風速が25m/s以上~の風が吹いているか吹く可能性のある領域。