白露頃(9月前半)の気圧変化と気象病
二十四節気の白露(はくろ)は9月7日前後で、次の二十四節気の秋分までの15日間前後が白露の期間となります。
雲のない夜に大気が冷えると、空気中の水分が草花や木に朝露として現れ始めるようになります。この露が朝の光によって白く輝く露になることから白露と名付けられました。
朝晩に気温が下がると秋の気配が感じられるようになります。
9月のこの時期は台風が接近しない場合、高気圧に覆われやすいものの周期的に低気圧が通過して気圧が低下することから、体調へ影響する日が周期的に現れるでしょう。
【執筆者】
お天気.com 気象予報士