2019年7月の天気・天候
2019年(令和元年)7月の日本の天候は、東・西日本で気温が低くなり、東・西日本太平洋側で降水量がかなり多くなりました。日照時間は、北・東日本日本海側を除いて全国的に少なく、西日本太平洋側ではかなり少なくなりました。
2019年(令和元年)7月の天候の特徴は以下のとおりです。
東・西日本の気温は低くなりました。
オホーツク海高気圧からの冷たい空気が流れ込んだことや梅雨前線の影響で曇りや雨の日が多かったことから、東・西日本の気温は低く、東日本では7月としては12年ぶりに低温となりました。
東・西日本太平洋側の降水量はかなり多くなりました。
梅雨前線が本州の南岸付近に停滞することが多かったことや台風第5号、第6号の影響で、東・西日本太平洋側の降水量はかなり多くなりました。
北・東日本日本海側を除いて全国的に日照時間は少なく、西日本太平洋側ではかなり少なくなりました。
梅雨前線やオホーツク海高気圧からの湿った気流の影響で、北・東日本日本海側を除いて全国的に日照時間が少なく、西日本太平洋側ではかなり少なくなりました。
出典:気象庁