高齢者が熱中症に注意すること

高齢者の特徴

皮膚の温度感受性の鈍化

若い人よりも暑さを感じにくくなる傾向にあるため、室内の温度が高くなりがちです。知らず知らずのうちに身体に熱をため、熱中症への発生へとつながります。

熱放散能力の低下

高齢者は若年者より熱放散能力が低く、身体に熱が溜まりやすくなるため、深部体温が上昇しやすく、熱中症にかかりやすくなります。
また、皮膚への血液量が増加するため、心臓にもどってくる血液量が減少します。それを補うために、心拍数が増加し、循環系への負担が大きくなり、他の病気への影響が高くなる恐れがあります。

体液量の低下

高齢者は若年者に比べ、喉の渇きを感じにくいことや、汗をかきにくくなっています。このため、喉が渇くと感じる前に早目に水分補給を行いましょう。

「環境省「熱中症環境保健マニュアル2014」を元に作成」
 

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