空はなぜ青い?空が青い理由
空はなぜ青い?空が青い理由を知っていますか?
宇宙の色が見えている?
海が関係している?
空に青い粒子がある?
答えは太陽の光が地球の大気中にさしこんだ際に空気の分子とぶつかり、四方八方に飛び散る事で青く見えるようです。
そもそも太陽の光は紫、藍、青、緑、黄、橙、赤など光の波長が異なる光が含まれています。
赤が波長が長く、紫は短くなっています。
詳しい事は省きますが、波長の短い青が赤の16倍も散乱される程度が大きく、私たちの目により飛び込んでくるためだそうです。
これはレイリー散乱と呼ばれる法則だそうです。
では、より波長の短い紫になぜ見えないかというと、人間の目の感度が紫に対しては青の10分の1にしか見えないという事が原因だそうです。
高い山や飛行機から見た空は濃い青色に見えます。これは高層になるにつれて大気中の水滴や塵などが少なくなるため、空気分子が太陽光を散乱させる青をより見る事ができるためです。
一方、月や宇宙空間では大気がほぼないため、太陽光は散乱されず、黒く見えます。