熱中症になりやすいタイプとは?
熱中症にどのような人がなりやすいのか?
・脱水症状にある人
・高齢者
・肥満の人
皮下脂肪が多いと、体の中の熱を逃がしにくくなり、また、思い体を動かすためにも多くの熱が発生するためです。また、持久力等の体力が低い人も暑さに弱いため注意して下さい。
・過度の衣服を来ている人
・普段から運動をしていない人
運動部の1年生は昨年までと違ったり、自分の意見を言いにくいため熱中症の割合が高くなります。いつもと違う感じがした時はこまめに水分補給や休憩を取りましょう。また、その環境づくりも大切です。
・暑さに慣れていない人
・病気の人、体調の悪い人
寝不足や疲れがたまって体調の悪い時、飲み過ぎで二日酔いや下痢で体内の水分が減っている時には、体温調節機能も弱っているため、熱中症の危険性が高まります。
「環境省「熱中症環境保健マニュアル2014」を元に作成」