幼児は特に熱中症注意!
気温が高い日に散歩する場合等、身長の低い幼児は大人よりも危険な状態になります。
その理由は晴天時には、地面に近いほど、気温が高くなるからです。
通常、気温は1.5mの高さで測りますが、アスファルトの地面の上では、照り返しのため、2~3度高くなることがあります。簡単に言えば、気温30度の時は33℃前後ということになります。
大人が暑い環境では子供はそれ以上に暑くなっていることを心がけて下さい。ペットの散歩についても同様の事が言えるでしょう。
「環境省「熱中症環境保健マニュアル2014」を元に作成」