残暑とは?残暑と言われる時期はいつから、いつまで?
8月中旬頃からの暑さの事を残暑と呼ばれるようになりますが、残暑と呼ぶ事ができるのはいつから、いつまでというふうに時期が決まっています。
立秋(8月7日頃)から秋分(9月23日頃)までの間に気温が「高い」こと、おさまらない暑さを『残暑が厳しい』と言います。
残暑 :立秋(8月8日頃)から秋分(9月23日頃)までの間の暑さ
残暑が厳しい:立秋(8月8日頃)から秋分(9月23日頃)までの間に気温が「高い」または、厳しい暑さ
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われていますが、秋分の日の3日前が彼岸入り、3日後が彼岸明け、秋分の日を中日として前後3日間が秋のお彼岸となり、9月に入ってからも続いていた暑さは秋分の日ころから次第に収まっていきます。